和服での逆ナンでいざと言う時困りました

京都であったお茶の会の後に、せっかくの京都なので、一人で近くのお寺に散策に出かけました。比較的観光客の少ないと所で、ゆっくりと散策を楽しむ事ができました。

帰路につこうとした時、30歳代の男性に、道を尋ねられました。尋ねられたのが、バス停までの途中にある小さなお寺で、一緒に歩いてそこまで案内する事にしました。

10分足らずの道のりですが、観光客がなぜそんなお寺に出かけるのか、非常に不思議で聞いてみると、ぜひ見たい仏像があると言うのです。私も仏像には興味があるので、そのお寺の拝観もご一緒しました。

こうして1時間近く一緒にいると、その男性の爽やかで、それでいて知性溢れる雰囲気に心を惹かれてしまいました。お寺を出ると夕闇が迫り、お腹もすいていたので、思い切ってその男性を食事に誘いました。

男性は快諾し、一緒にこぎれいな料理店に入り食事を楽しみました。話せば話すほど、別れがたく、食事の後に軽くお酒に誘いました。その男性は、予約しているホテルが近いので、チェックインしてから出かけたいと言うので、そのホテルのロビーで待っていたのですが、店を探すのが面倒なので、結局そのホテルのラウンジで飲みました。

アルコールが入ると徐々にその男性も積極的になり、最後は男性の方から部屋に誘われてしまいました。今度は私が無言でその男性の後に続き、エレベーターで部屋に向かいました。

部屋に入る時には、覚悟と言うより、しめたと感じたものです。そして、部屋でその男性に抱かれた時、自分が和服である事にハッとしました。自分では和服を着る事が出来ないのです。

それでも、ここまで来てお互いにそのままさようならは出来ず、和服が着崩れるのを気にしながら、裾をまくり下半身のみ脱いで、私が上になって行為をしました。さすがに若い男性の肉体は素晴らしく、いつしか和服は乱れに乱れましたが、帯だけは解かずに、事を終えてからは何とか着崩れを直す事が出来、深夜に帰路につきました。

こんな出来事はめったにありませんが、どこかにそんな下心があるなら、和服は避けるべきだとつくづく感じました。

2017年3月28日みんなのナンパ待ち体験談


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